MacBook Air(mid 2011)購入→bootcamp→共有領域作成

と、いうわけで兼ねてから欲しい欲しいと思っていたMacBook Airさんを購入しました。

そしていきなりbootcampをしました。
もっとも、その前に細かいいろいろやったことがあるのですが、今回はその一連の流れを。

1.Recovery HDの削除

初macでいきなりリカバリ領域を削除するのかって話ですが
OS X Lionではネットからリカバリが出来るようなので、削除してしまいました。
不安な人は削除非推奨です。

  1. アプリケーション→ユーティリティ→ターミナルでターミナルを起動。
    • 検索からTerminalと入力してもOK。
    • むしろ親指と三本指で掴む動作してユーティリティを開けばわかりやすいかもしれない
  2. diskutil listと入力。
  3. Recovery HDと書かれている行のIDENTIFIERを確認。
  4. diskutil eraseVolume HFS+ Blank /dev/さっき確認したIDENTIFIERを入力。
  5. diskutil listで削除されたか確認。
    • 削除されたらblankとかになってる。
  6. diskutil mergePartitions HFS+ Lion 統合先IDENTIFIER 消したIDENTIFIER
    ブランクとなったリカバリ領域を統合

2.bootcampでWindows7をインストール

ここから本番。
ここからは指定された通りにするのでそこまで難しくないです。

  1. アプリケーション→ユーティリティ→bootcampアシスタントでbootcampアシスタントを起動。
    • 検索からbootcampと入力してもOK。
    • むしろ(以下略
  2. 一番上のチェックを外して次に進む
    • USBにbootcamp用のドライバなりなんなりがつっこまれます。
  3. 領域の割り当てを設定する
    • 共有領域を除いてWindows7に割り当てる量を設定します。
      • MacOS 48GB + 共有領域 32GB = 80GB / Windows7 48GB みたいに。
  4. 実際にWindows7のインストールを開始。
  5. インストール先をbootcampとなっているドライブに設定する。
    • このとき、bootcamp領域をフォーマットかけること。

これを忘れるとインストールできないとか言われる。

  1. あとは指示通りインストール。

3.共有領域を作成する

Windows7がインストール完了したら、Macに戻ります。
Macでパーティションを切ります。
ここも、インターフェースを見ればわかるのでそこまで難しくないです。

  1. アプリケーション→ユーティリティ→ディスクユーティリティでディスクユーティリティを開く。
    • 検索から(以下略
  2. Macintosh HDを選択
  3. 下のほうにある+を押してディスク分割
  4. あとは容量を選択してフォーマットする。
    • フォーマット形式は何でもOKだが、個人的にはexFATをお勧めしたいところ。

じゃないと、ドライブ名が強制的に大文字になって気持ち悪い。

と、いうわけでこれでMacOSの領域とWindowsの領域と、共有領域が完成です。

Recovery HDの削除、bootcampについてはわりと情報が出回っているのですが
共有領域については少ない(あってもMacのインストールディスクが必要とか書かれてる?)ので、
一通り書いてみました。

Mac超初心者の私でも一連の作業は出来たので、難しくないと思います。



参考
MacOS10.7 LionのRecovery HDを削除する方法
Lionそっちのけ! 新MacBook Airにウィンドウズ7を即インストール